太陽と潮で時をはかり、
自分の手で舵を切る。
自然は、時には緊張、時には穏やか。
測れない環境に身を置くことで、生きる手応えを掴み取る。
英虞湾に浮かぶ離島・間崎島。風の匂い、潮の満ち引き、突然の雨。
思い通りにならない自然の中で仲間と知恵を出し合い、失敗を恐れず前に進む。
「誰かに決められた針路」ではなく、「自分で舵を切る」ための原体験拠点がここにあります。
自然は、何も教えない。
だから、人は学ぶ。
現代の都市生活は、正確な時計と整えられたスケジュールで動いています。しかし、私たちは本来、大きな自然の営みの一部であり、自然に依存して生きています。
海に出れば、予期せぬ突風に身が引き締まる「緊張」があり、凪いだ入江では心がほどける「穏やかさ」がある。そこにあるのは、人間の都合や時計では決して測ることのできないリズムです。
用意された正解のない場所に身を置いたとき、人は初めて「どう生きるか」「今どう動くか」を自ら考え始めます。
他人の指示を待つのではなく、自分の手で舵を切る――その確かな手応えこそが、子どもたちが生涯を生き抜くための揺るぎない自信になります。
PIRATESは、「子どもの城」を動かす経済エンジン。
大人が海へ漕ぎ出して自ら舵を切り、その富で子どもたちの自立の場を恒久的に支える。
「伊勢志摩 子どもの城」は、寄付や公的支援だけに頼る受動的な活動ではありません。
熊野灘を渡る完全貸切セーリング事業「PIRATES OF MIE AGOWAN」が生み出す収益が、ここ間崎島の拠点を自立循環させる力強い経済エンジンとなっています。
自らの舵で富を創り出す大人の挑戦が、次世代へ「舵を切る勇気」を手渡していく。私たちはこの誇りある循環を伊勢志摩の海から実践しています。
五感を開き、命と向き合う3つの体験
魚を獲り、さばき、いただく
英虞湾のイカダから糸を垂らし、自らの手で魚を釣り上げる。命に感謝しながら包丁を入れる。パック詰めされた切り身では分からない「命をいただく」真実を学びます。
薪を割り、かまどで火を起こす
スイッチひとつで動く都会の日常を離れ、木を集め、鉈を振るい、火種を息で育てる。かまどから立ち上る湯気と炊き立ての飯の味は、自らの手で暮らしを創る誇りになります。
キャンプと島の暮らし
穏やかな湾に浮かぶヨット船内での夜、島に実る果樹や鶏たちの世話。仲間と役割を分担し、自然の移ろいとともに過ごす時間が、自立心と思いやりを育みます。
体験・受け入れプログラムについて
子どもの城では、定型化されたカリキュラムではなく、参加されるお子様の年齢や興味、ご家族・教育団体の目的に合わせ、自然条件を見極めながらオーダーメイドで日程と内容を組み立てています。
体験・参加のお問い合わせ
間崎島での原体験、ご希望時期、参加人数など、お気軽にお聞かせください。
担当者より丁寧にご案内いたします。
伊勢志摩 子どもの城
時計を捨て、自分の手で舵を切る。 | 三重県英虞湾・間崎島
Economic Engine: PIRATES OF MIE AGOWAN
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